梅を愛でる。

先週末、天神さんこと大阪天満宮に行って来た。

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目的は梅を愛でることと梅酒の試飲会?に参加することだったのだが、時すでに遅く一週間前に終了してしまっていたとのこと。
己の情報確認不足を呪うも致し方ない。

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梅は確かに美しかったが、如何せん数が少ない。
盆栽展もやっていたけれども申し訳ないながら興味がない。
これでは不完全燃焼なので、一駅移動して大阪城公園に赴くことにした。

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公園の梅林は凄い人出であった。
屋台も多く出ている。
また、アコーディオンにハープ(!)、津軽三味線(!!)といった音楽パフォーマーも多く見かけた。
私も三線が上達したらいっちょ流してみようかしらん。
お昼ごはん代(マクドレヴェル)くらい稼げたら僥倖である。

さて、ここからは暫く梅をご堪能ください。

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載せ過ぎてしまってすまない。

暫く散策していると、何やら人だかりがしている一隅に遭遇した。
皆さんの視線の先を追ってみると…

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あら、梅に鶯ならぬ梅にインコ。

彼(彼女?)は、スーパーモデル並みに写真を撮られまくっていたにも関わらず、終始微動だにしなかった。
お主さてはカタギじゃねえな。

とまれ、ちう訳で梅を堪能した次第なのであった。満足。

余談だが、帰宅途上、同伴の母に

「お前も梅を楽しむようになったのねえ」

と何やらしみじみと言われたことであった。
そういや、若いうちは桜を楽しみ、年をとると梅を楽しむなんてことをいいますね。
確かにこのところ、華やかなお花より梅のこじんまりとして可愛らしい風情の方が性に合ってきたような気もする。
…いやいやいやいや、私はまだまだ桜も愛でますよ。うん。

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でも梅もいいものだ。うん。


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真夏の伊勢・尾張路(その3・ポンぺイ展にひつまぶし)

8:00
起床。
旅先にしては随分遅い目覚めである。
ぼんやりしつつ身支度をしてチェックインをすませ、栄地下街へ。
名古屋のチェーン喫茶店「コンパル」にて名物エビフライサンドをがっつく。
夏の朝から凄い食欲である。我ながら。

10:30
地下鉄を乗り継ぎ、お目当ての名古屋市立博物館に到着す。
地下鉄の出口を出た瞬間、凶暴な名古屋の熱風をもろに浴びてぶっ倒れそうになる。
博物館が比較的駅に近かったのが唯一の救い。
九死に一生を得た。(大袈裟)

そして今回の旅のメイン(だったんですよ)、「ポンペイ展」へ。
いやー、よかった。
まさか高温浴室のボイラーシステムまで見られるとは思わなかった。
個人の邸宅用の湯船に追い炊き機能までついているとは、これはもう中世も近代も飛び越して現代の技術と云わざるを得まい。
流石はルシウスだ。
(分かる人には分かります)

他にもフレスコ画に彫像、贅を尽くした装飾品に食器類と見るべきものがてんこもりであった。
あーもう、こんな豪勢な展覧会が何故関西に来ないのだ。
監修者は某関西の大学の先生だというのに。
今秋から東京を皮切りに全国を巡回する「ゴッホ展」も来ないというし、色々やばいかもよ関西。

そうそう、ルシウスで思い出したのだけど、ここ名古屋会場では横浜会場に引き続き「テルマエ・ロマエ・デイ」なるイベントを行っていた。
違いは横浜は「ナイト」であった時間帯を「デイ」にシフトさせたところだろうか。
そは何ぞというと、古代ローマと現代日本の摩訶不思議風呂譚を描いた漫画『テルマエ・ロマエ』を持参すると、一般当日料金1300円のところを1200円にて入場でき、更には先に書いた高温浴室のポストカードが貰えるのだという。

他にも以下のものを持参すると同じ割引に特典が受けられる。

・『月刊コミックビーム』(『テルマエ・ロマエ』の掲載誌)
・「ストリジル」(ローマ時代の垢すりヘラ。現代の垢すりは不可とのこと)

更には今回の名古屋会場に限り、

・トガ(ローマ市民の正装)着用

の人も同じ特典が受けられるそうだ。
最後の二つ、持ってくるor着てくる人がおられたら是非拝見したいものだ。

ストリジルは、やっぱり自作しかあるまい。
てか、売ってるところがあったら教えて欲しい。
因みに楽天で検索してみたらヒット数は0件であった。
検索するなという話だが。

トガ(これ、トーガって発音するのは間違いだっていう話をどこかで読んだ)もやっぱり自作だろう。
此方は長い白布を用意すればいいのだから、ストリジルに比べ簡単ではなかろうか。
着付けは、以下のサイトの最後にイラストつきの解説があるのでご参考にされたい。
着物の着付けよりもラクちんかもよ。
http://www.sutv.zaq.ne.jp/randokku/E62.htm


13:00過ぎ

じっくり堪能して博物館を出る。
その後更に凶暴さを増した熱波の中、一路伝馬町駅に向かった。
iphoneの地図を頼りに向かうはひつまぶしの名店「あつた蓬莱軒」。
地図を眺めつつ、ふと「食べログ」を見るとなんとお昼の営業は2時迄と書いてあるではないか。
この時の時刻、13時40分。
ひいいいやばい!と暑い中小走りで急ぐ。
着いたのはLO10分前の13時50分であった。
なんとかすべりこみセーフだったが、これはあくまで受付。
実際お店に通して頂けるのは1時間後だから15時にまた来てね♪と申し渡される。

14:00
そんなこんなでついで、という訳ではないのだがすぐ傍の熱田神宮にお参りすることにした。
熱田神宮はかの三種の神器の一つ、草薙剣(天叢雲剣「あめのむらくものつるぎ」とも)を神体とするお宮さんである。
ほうそうか、では草薙剣とやらはここにあるのか。
と思ったが、話はそう簡単ではないようだ。
草薙剣の現在の所在については以下の諸説があるらしい。
・熱田神宮にある説
・壇ノ浦の戦いのときにどっかいった説
・宮中にある説
…え。
そもそも三種の神器って、天皇さんが即位されるときに継承されるものじゃなかったの?
wikipediaによると、

そもそも実際の儀式に使われるのは三種の神器の「形代」(レプリカではなく神器に準ずるもの)であり、実物については祭主たる天皇自身でさえ実見を許されていないという。
このことからも、実物が現存しているかどうかは確かめようもない。

なんだそうな。
なにやら難しい話ですねえ。
まあ、「ある」と信じる人にとっては存在するということですね、要は。
信じるものは救われる。
(何か違うけど)

とまれ熱田神宮である。
都会のさ中にあるにもかかわらず、生い茂った緑のお陰か鎮座ましますご神体のお陰か、ここは外界より随分と涼しく感じられた。
お参りを済ませた後も予約の時間には程遠い。
仕方がないので亀が泳ぎ鳩が憩う池をぼーっと眺め時間を潰す。

やがて時間となったので、再びあつた蓬莱軒に向かった。
通されたお座敷からはこじんまりとしたお庭が見える。
大通りに面している割にはなかなか風情があった。
(写真がないのはUPするのが面倒だったからです。けけ)

まずはうな肝で麦酒を一杯。
このポーションでなかなかよいお値段とるじゃねえか的ポーションではあったが、確かに癖もなく美味であった。

そして真打、ひつまぶし。
既にご存知のところかとは思うが、一応食べ方をご紹介することにする。

まずは丸いお櫃の中のひつまぶしを四等分する。
それを以下の作法?に従って頂くのだ。

1.そのまま食す
2.薬味(あさつき、もみのり、わさび)をかけて食す
3.温かいお出汁をかけて食す
4.最後は上1~3のうち気に入った食べ方で食す

私は最後はお出汁と薬味のミックスで頂いた。
やー、確かに噂に違わず蓬莱軒のひつまぶしは旨かった。
ひつまぶしを初めて食べたのは栄近辺の普通のお店で(それでも結構並んだのだ)そのときもなかなか美味しく頂いたのだが、やはり名店のものはそれよりも数段美味であった。

これにて名古屋観光は終了。
駅に戻り、ういろうを買って(季節限定トマトういろう。結構いけた)一路近鉄特急にて大阪へと帰ったのであった。
今回はメインの目的が展覧会で、よって季節を選べず思いっきり盛夏の訪問と相成ったが、次回訪れる時にはもう少し季節のよい頃に行きたいものだと思ったことであった。
やー、暑い物見遊山の旅であった。ほんと。

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真夏の伊勢・尾張路(その2・伊勢神宮内宮~名古屋へ)

13:30 外宮にてお参りを済ませ、厄除けのお守りを買った後、バスに乗って内宮へ。
外宮にはさほど人がいなかったのだが、内宮は打って変わってかなりの人出であった。
こりゃあ片参りの人が多いんじゃあるまいか。いかんのう。

傍らを流れる五十鈴川には御手洗場が設けられており、ここで手足を清められるのだが、私が赴いたときには手前の普通の手水場に「川の増水のため此方をご利用ください」という立看板が立っていた。
しかし川岸に行くと特に禁忌のロープ等が張られているわけでもなく皆さん普通に群がっておられたので、折角だから五十鈴川のありがたい水で漱がせて頂くことにした。

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この日は小雨そぼ降るお天気で湿気が凄く、川面にはご覧の通り早朝のような霧が立ちこめていた。
場所柄えらく神さびて見える。
確かに流れは相当速く、うっかりすると足をとられてしまいそうであった。

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本宮へと続く石段。

此方でもお参りを済ませたのち、「干支守り」の虎の一刀彫を購入した。
むーんとしたお顔(どうも例えにくいなあ)がいたく気に入ったのである。
これで私の開運、そして今季のタイガース優勝は約束された。多分。

15:00 おはらい町、おかげ横丁へ。
夏のお伊勢さんの定番・赤福氷をわっしわっしと掻きこむ。

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いやしかし、赤福氷って、赤福がそのままででんと入っている訳じゃなくって赤福のあんこのかたまり+餅部分の塊二つが別々に入ってるんですね。知らなかった。
いずれにせよ、暑い最中には極上の美味であった。

食べ終わったあとは商店を冷やかし、藍染めのお店で布バッグやブックカバーを購入したりおかげ横丁サイダーを飲んだりした。
サイダーは炭酸がきつめでなかなか旨かった。
今人気の有馬サイダー系ですな。

16:00 伊勢市駅に戻り、再び近鉄特急にて名古屋に向かう。
到着したのは7時前だったが、猛暑で鳴らす名古屋市内(大阪もだけど)は流石にまだまだ暑かった。
まずはホテルでシャワーってから近所にあった「世界の山ちゃん」に飛び込む。
生ビールと手羽先うめー。ぷはーっ。

20:30 ホテルに戻って阪神ー中日戦をテレビ観戦す。
中京テレビ(だったか)の中日寄り放送に些かむっとする。(当たり前)
更には中継があっけなく終わり、ますますむっとする。
ラジオもないので、仕方がなくツィッターの阪神TL(#hanshinって奴です)をひたすら更新しまくって見まくる。
真夏の夜、シティホテルで1人血眼になって携帯を更新しまくる女。
不気味とも気の毒ともアホともつかぬ光景であったであろう。
#多分全部。

結局、件の試合は今期最高タイム・5時間25分の引き分けと相成った。
内容には色々問題はあるが、ま、少なくとも去年に比べれば随分と粘り強いチームになったということは評価してもいいんじゃあるまいか。
#と、こうやって褒めたら途端に悪くなるんじゃないかと怯える私は長年の正しい阪神ファン。

とまれこの日(ちょっと日付過ぎたけど)はこれにて終了。
明日は大本命、ポンペイ展に赴く。

(おまけ)お伊勢さんの尾長鳥

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何やらありがたいような。

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真夏の伊勢・尾張路(その1・鳥羽・伊勢神宮外宮)

7:53 鶴橋発、一路鳥羽へ。
前の日の飲み会で安いカラフェワインを些か飲みすぎたので頭が痛い。
昨晩の残り物の炊き込みご飯おむすびをもぐもぐ食べて一寝入り。

9:49 鳥羽着。
鳥羽湾遊覧船乗り場に向かう。
切符を買うと、まだ10時の便に間に合いますよとのことなので慌てて走って乗り込んだ。
期せずとはいえタイトなスケジュールである。

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どどーん

遊覧船のデッキにはこんなお姉さまが鎮座ましましていた。
こういうセンスは何処で培われるのだろう。

とりあえずは船内の売店で麦酒を買って午前中から迎え酒。
日差しは厳しいものの、デッキは海風が絶えず吹きなかなか快適であった。
途中「イルカ島」なる寄港地があり、大勢の家族連れが下りていった。
なんでもこの島は海水浴はできるし、アスレチックもあるし、その名の通りショーをするイルカさんもいる、というちょっとしたアミューズメント施設であるらしい。
ここに立ち寄るとクルーズ料金が500円UPするのだが、今回は1人だし遊ぶ気力もなかったのでパスすることにした。

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最近沖縄づいていた私には、こういった風景はなんだか新鮮に映った。
日本の海、じゃなかった内地の海もいいもんですな。

10:40 遊覧終了。
おなかが減ったので「食べログ」で調べたお店「漣」に向かう。
評判によると、ここのエビフライ定食のエビが兎に角大きくて美味しいらしい。
店に入って迷わず一日20食限定という大エビフライ定食を注文したが、ホワイトボード記載の「本日のおすすめ」に書かれていた岩牡蠣890円に激しく惹かれこれも一緒に注文した。

しかしいくらお高めの岩牡蠣だとはいえ、牡蠣一個に890円は高い。
まあ観光地だから仕方がないなあと思っていたのだが、これを見て納得した。

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間違いなく、私史上最大の牡蠣である。
(レモンの櫛切りからその大きさを想像召されよ)
かぶりついてみると、ぷりぷりあり、ひだひだあり、貝柱あり、まったりありと一つの貝とも思えぬ程様々な風味、そして食感が楽しめた。
うむ、これは890円なら納得だわ。

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そして此方が大エビフライ。
これは1人では食べきれぬのではないかと一瞬青ざめたが、海老が図体の割りに大味ではなく旨かったおかげで、食べ始めるとぺろっと完食してしまった。
ただ、流石に定食のご飯は遠慮した。げふ。

お腹が一杯になったところで伊勢市に移動。
何年かぶり(修学旅行以来か?)にお伊勢さんに参ろうという魂胆なのである。

先ずは参拝のしきたり通り外宮へ。

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お伊勢さんの普請はどれもこれも白木がすがすがしくて気持ちがよい。
全ての社殿を取り毀ち新たな敷地に造りなおす遷宮は、内宮・外宮の双方で20年毎に行われる。
次回の遷宮は平成25年なので、今の普請は築17年目ということになる。
お伊勢さんの普請としては比較的年は経ている筈なのだが、新鮮な木の香があちこちに漂っており、なにやら背筋がぴんと伸びる心持ぞしたことであった。
流石は全国の神社の総本山、じゃなかった本宗である。
(神社の場合は「本宗」というらしいですよ)

つ づ く で え

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沖縄で嵌ったもの・その2

こたびの沖縄行きで、私が嵌ったのは琉神マブヤーだけではない。
それだけだと幾らなんでもおバカにすぎる。
なので、もうひとつもうちょっと賢い(かどうかは知らんけど)嵌りものをご紹介しておこう。

今回利用したパックツアーには、島唄ライブのフリーチケットがついていた。
何気なくサイトを検索してみると、私が行ける日は「ネーネーズ」とやらが出演するらしい。
ふむ、そういえばなんか聞いたことがあるかも。
まあ夜はさほど予定もないし、いっぺん聞いてみようかね、と予約を入れた。

で。
嵌ったわけですよ。
ええええ、まんまと。
どれくらい嵌ったって、3回制(入れ替えなし)のライブを2回聴いちゃったくらい嵌ったのだ。

島唄の歌い方は決して好きな方ではない。
喉声だし、聴くからにしんどそうな歌い方だし。
でも、生で聞いたら最後、その素朴さに心打たれた訳さー。
#なんかノリがおかしくなってきたさー。

特に感動したのは「ウムカジ」(面影)という曲。
一人で涙目になったくらいじーんときた。
歌詞全編ウチナーグチだから意味も分からないのに不思議なもんだ。
尤も、その頃になると泡盛が結構回ってたんだけど。

で。
後日、アマゾン先生でベストCDを手に入れた訳さ。
これがまたでーじよくってさ。
最近、ウォークマンに入れてずっと聴いてる訳よ。
でさ、やっぱ「ウムカジ」になると涙目になるのよ。
酒も入ってないのに。
これは多分、単に歳の所為で涙腺が緩くなっちゃってるのね。
酒の所為だろうと歳の所為だろうとどっちにしたって複雑なんだけどね。

ま、ともあれ。
島唄にネーネーズ、でーじいいさー。
リアル知り合いで興味をお持ちの方には半ば強制的にCD貸すんで申し出てさー。

で、で。
此処まで読んできてお気づきの方も多いかとは思うけど。
このブログ、結構酔っぱらって書いてるさー。
今「ウムカジ」聴いちゃったらきっと撃沈だねー。
号泣間違いなしさー。
でも、明日お目目が真っ赤になったらなにかと支障があるんで、
今日はこのままおとなしく寝ることにするさー。
ほな、あでぃうさー。

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沖縄で嵌ったもの。

こたびの沖縄行きで嵌ったもの。
それは沖縄そばでもパイナップルでもない。
(どちらも既に好きなので)

今回私を虜にしたのはこれである。

琉神マブヤー

どうです、名前からしてイケてるでしょう。

こは何かと申しますと、つまりは「ご当地ヒーロー」なのである。
ご当地ヒーローの定義とは、

「主に地域活性化のため、地域住民や地方自治体などにより作られたキャラクター」

であるらしい。
(wikipediaより。
てか、既にwikiに載るくらい市民権を得ているんだな)

我が琉神マブヤーは沖縄のご当地ヒーローである。
マブヤーの語源の「マブイ」はウチナーグチ(沖縄弁)で「魂」の意。
そう、琉神マブヤーはニライカナイ(沖縄の理想郷)からやってきた魂の戦士なのである。
どうです、わくわくしてきたでしょう。

ストーリーはざっと次の通り。

それは琉球三山時代(1322年ごろから1429年)よりも昔のこと。
沖縄は九頭の竜によって治められていたという。
その竜達は、それぞれ沖縄人の魂を司る曲玉型の石「マブイストーン」として姿を変えていた。
そのマブイストーンの種類は以下の通りである。

1.ウチナーグチのマブイストーン:沖縄方言を司る。

2.石敢當のマブイストーン:魔除けの神通力を司る。
※沖縄ではよく、家の前や辻に「石敢當」という魔除けの表札のようなものが掲げてある。

3.テーゲーのマブイストーン:お気楽気分を司る。
※テーゲーとは「適当」「だいたい」「大概」の意。
よい言葉ですねえ。

4.エイサーのマブイストーン:伝統芸能エイサーを司る。

5.チャーガンジューのマブイストーン:健康を司る。
※チャーガンジューとは「元気」くらいの意。
用例:「ちゃーがんじゅーねー?」=「元気にしてるかね?」

6.いちゃりばチョーデーのマブイストーン:人類みな兄弟の精神を司る。

7.トートーメーのマブイストーン: 先祖を敬う心を司る。
※トートーメーとは位牌のこと。

8.命どぅ宝のマブイストーン:命を尊ぶ心を司る。

9.カチャーシーのマブイストーン:カチャーシーを司る。
※カチャーシーとは「かき混ぜる」という意。
よく沖縄の人が上に手を上げてひらひらと踊ってるでしょ?あれです。

ふう、注を入れるだけで疲れてしまった。

とまれ、このように沖縄人の魂を司るマブイストーンであったが、これらがなんと悪の軍団・マジムン(ウチナーグチで魔物の意)に狙われてしまったのである。
大変だ!
このままではウチナー、そしてウチナンチュが危ない!
そこで立ち上がったのがニライカナイからやってきた魂の戦士、琉神マブヤーだったのだ!
今まさに、彼らの熱い戦いが始まろうとしている!!

…とまあ、こういう具合のお話なんである。
ヒーローものといえば普通はお子様向けに大真面目で熱い、というのが王道だが、
そこは流石は土地柄故というか、設定もアクションもキャラクターも実にゆるい。
ゆるゆるである。

例えば、主人公琉神マブヤーこと叶(カナイ)の紹介文。
(公式HPより)

叶 (カナイ)22歳、ヤチムン見習い中。
赤ん坊の頃、今の陶芸の師匠・岩次郎に拾われる。
沖縄は好きだが文化や風習、ウチナーグチに詳しいわけではないし、三線も弾けない。
青年会活動にも今のところ興味はない。
性格は思い込みが激しく、お調子者。諦めも早い。
特技は空手とカチャーシー。
犬が嫌い(小さい頃のトラウマ?)
沖縄そばが大好物で年中食べているが、「そば粉」が使われていないことに
全く気づいていない。
「マブヤー」であることに少し戸惑っている。


戸惑うなー!
そこ、戸惑うなー!!

で、対峙する悪の軍団マジムンのボス・ハブデービルの紹介はこうである。
(一部省略、筆者による注あり)

ハゴー山出身で年齢は不明。
性格は超わがままでドゥーカッティー(自分勝手)。
口ぐせは「ハゴー」※1
好物は生卵(ゆで卵は嫌い)。全部丸飲みなので味覚オンチ。
チューすると相手をつい噛んでしまい、毒も持っているので未だチューしたことがない。
「アカマター」と間違えられるとデージ※2怒る。
生まれた頃から嫌われ者なので優しくされると戸惑う。
ハブのいない島には行かない。
(「伊平屋には行った事あるけど、伊是名はないよ」)


※1ハゴー:ウチナーグチで「汚い」「醜い」という意味。
※2デージ:同上「すっごく」という意味。

ね、ゆるいでしょ。

私は実際この「マブヤー」をテレビで見た訳ではなく、道の駅でキャラクターやストーリーを知ったのだが、読んだ瞬間このゆるさに嵌ってしまったのであった。
帰ってYou Tubeなどで実際の番組を視聴したところ
(残念ながら最後の4話程しか落ちていなかったが)
ますますファンになってしまった。
DVDボックスなんかが発売されたら買うよ。
ええ、買いますとも。

という訳で皆さまも是非一度、上にリンクした琉神マブヤーHPを覗いてみられたい。
私と同じくうわー、これええやん!と思われたイケてる感性のお方はどうぞ以下の動画をご覧あそばせ。

琉神マブヤー 第十話

第十一話(前編)

第十一話(後編)

第十二話(前編)

第十二話(後篇)

第十三話(最終回)(前編)

第十三話(最終回)(後編)


おまけ
悪の軍団マジムンテーマソング「ゴーゴーマジムン」
※ヒップホップ調でデージいけてます。

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安楽椅子旅行者の弁。

ガイドブックが好きである。

活字中毒の一環でもあるのかもしれないけれど、兎に角ガイドブックに関しては眺めているのが大好きなのだ。
行ける目処もお金も暇もなくたって、「地球の○き方」とかなんとかを手に入れて熟読し、水も漏らさぬ完璧な観光計画を立てては一人、「うふふふふ」と静かに微笑んでいるときほど楽しいことはない。

何をアホなことをしてるんだか、とお思いのそこのあなた、いやいやお待ちあれ。
この奇癖?のお陰で助かったことも多々あるのである。

いつぞやニューカレドニアに旅行した帰り、CAのストライキというとんでもない事態に行き当たり、まっすぐ日本に帰る筈がニューカレ→シドニー→日本というトランジットを踏まざるを得なくなったことがあった。
故に、全くもってひょんなことから半日ほどシドニーに滞在することになったのだが、幸いにも彼の地には一度渡航を検討したことがあり、上記「水も漏らさぬ計画」がしっかり頭の中にインプットされていた。
お陰でガイドブックなしでもタクシーを駆使し、あっちだこっちだとひょいひょいと主要観光ポイントを見て回ることができたのであった。

また、先だって赴いたイタリアツアーでは、当初の予定では全く自由時間はなかったにも関わらず、思いがけずローマで2時間ほど自由時間が割り当てられたということがあった。
その際にも慌てず騒がず、最も効率よく見たい箇所を巡ることができた。
なんとなれば永遠の都・ローマは文句無しに我がヨーロッパ最愛の都市で、それこそ何度も何度も旅行計画をシュミレーションしていたのである。
因みに私、ウン十年暮らした我が町の地理関係よりもローマのそれについての方が数倍詳しい自信がある。
(それもまたアホな話であるが)

とまあ、こんな風に偶然この無益な趣味が役に立つこともあるのだが、当然ながらこういった下調べは夢想に終わってしまうことが殆どである。
しかしそのこと自体はいっかな苦にならない。
無論、実際に旅行に行く時も綿密な調査は欠かさない。
だが、このように後にほんまもんの(というとヘンだが)の旅行を控えていようとそうでなかろうと、旅の下調べはわくわくするものである。
時々ふと、私は旅行自体よりこんな風に下調べをしているときが一番楽しいのでは、と思ったりもする。
わくわくといろいろ調べていたにも関わらず、いよいよ旅立つ時が近づいてきたら何だか行くこと自体が億劫になってくるといった経験、おありになりませんか?

「アームチェア・ディティクティブ」という言葉をご存知だろうか。
安楽椅子に腰掛けたまま、現場にも行かず事件を解決してしまう探偵のことである。
青島刑事(@踊る大捜査線)には怒られそうだが。
その談でいうと、さしづめ私は「アームチェア・トラベラー」といったところであろうか。
座っているのは安楽椅子なんてものではなくベッドの上だったり、みかんが乗っかったコタツであったりはするけれど、みかんを食べながらガイドブックを広げ読みふけるのは何ものにもかえがたいほど幸せな一時なのである。

さて、今日は一体何処に旅立つことにしようか。

うーん、そうねえ。
奥飛騨温泉とかいいかも。
海外も行きたいけど、円高とはいえサーチャージはまだまだ高いし、サーチャージで温泉行けるくらいのお金ふんだくられるのなら、その分で温泉何回かいった方がお得な気がするしなあ…
うん、やっぱ今は国内に限るよ。

#アームチェアなトラベラーの割には随分現実味を帯びているのは内緒です。

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有馬に行ってきたであります。②(だから駄洒落だってば)

本日も、ここにて旅行記を公開しております。

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明石での1日。(前編)

本日は、大学時代の友人たなちゃん(仮名)に逢いにはるばる明石まで行ってきた。

明石に行く前に、おつかいものなどを買いにまずは大阪に立ち寄った。
の筈が、最初に立ち寄ったのはロクシタン(フランスの自然派化粧品店)。
ここのハンドクリームがよいと同僚下畑さん(仮名)に聞いたので見に行ったのであるが、
30gで1000円というお値段に大変びっくらこく。
しかしながら、何という天の助けか、その隣に
「ハンドクリームとシアバター(どこにでも使える万能クリームだとか)のお得なセット」
というものがあった。
ハンドクリームは1000円。そして、シアバター単体は900円だという。
(何れも税抜き)
そして、このセットのお値段は、なんと!!











1995円でした(税込み)









これっぽっちもお得ではない訳ですが。
でも、なんとなくセットというだけでまんまと買ってしまった私は
相変わらずの救いようのない大馬鹿者です。
今宵は、この高価なるハンドクリームをつけて眠りにつくことにします。
きっと明日には獲れたてほやほやぴっちぴち、
躍り喰いにはもってこいの白魚のような手になっていることでしょう。

さてさて。
この場では何度もカミングアウトしているが、私、今年で31歳である。
この歳になれば、やはり香水の一つでもつけるべきなのではあるまいか。
と最近、何故か突然ふと思い立った。
#私はこのように、何故か突然ふと思い立つことが多い。
昔はプリスクリプティブ(だったかな。確かコスメブランドだ)の
「ケーレックス」という香水を愛用していた。
が、歳とともにどうも人工的な香りが苦手になってしまい、香水自体を敬遠して久しい。

しかし、大人の女としては(つっこみ厳禁)たまにはお気に入りの香りを
我が身に燻らせるのも悪くはなかろう。
そんな訳で、最近自分にぴたっとくる香水を捜しているのだが、
矢張りどれもこれもどうもぴんとこず、愛用しようという気にはなれない。

今日、この「ロクシタン」で緑茶の香水?なるものを見つけた。
緑茶の香水といえばブルガリのものが有名だが、
ロクシタンのそれはブルガリのものより嬉しいことにかなりリーズナブルである。
しゅっと手首にふってみると、ふむ、なかなか良い香りだ。
買ってもいいなあ、と思ったが、いや待て待て香水はトップノートだけではない。
ミドルノート、ラストノートまでが気に入って初めて購入すべきものであろう。
なので、今日のところはテスターのみでとりあえず店を出た。

そして、今日一日私は
「自分の手首をしょっちゅうふんふん嗅いでいる怪しい女」
であった。
だってしょうがないじゃん。気になるんだもん。

#因みに、ミドルには感心しなかったがラストは好みであった。
この場合どう判断すればよいのやら。
もう少し他の香水も試してから決めようと思う。

さてさてこんなことをしている場合ではない。肝心のおつかいものを買わねばならない。
まずは定番だが「ケーニヒス・クローネ」でハーフサイズの栗と小豆のパイを購入。
そして、果物屋で「ル・レクチェ」を売っていたので、少々高かったが購入した。

「ル・レクチェ」とは新潟特産の洋ナシである。
その姿は有名な「ラ・フランス」に似ているが味は数倍旨い。
私がこの果物の存在を知ったのは短い新潟在住時であった。
スーパーでも手のひらサイズのものが1個300円するという高級品であったけれど
味の方は折り紙つきである。
絶対的な生産量が少なく、新潟県以外ではお目にかかったことはなかったのだが
今日は偶々デパ地下で見つけたのが嬉しく、3つ贖った。

以上のお荷物を抱え、いざ明石へ。
生粋の大阪っ子である私はどうも三宮以西の地理感覚に疎く、
明石は三宮のちょい向こうだろうと思っていたのであるが案外遠くてびっくりした。
#つい最近まで姫路ですら三宮のちょい向こうだと思っていた。
明石の駅に降り立ったのは午後1時前。
駅の前にはゆでダコやら明石焼きの屋台がずらっと立ち並んでいるのだろうと
思っていたところ、
目に入るのは普通の駅ビルばかりでこれまた意表を突かれた。
#どうも私は色々と思い込みが激しいようである。

ここでもう1人の友人、にほんちゃん(仮名)と落ち合って共にバスに乗る。
明石駅から15分ほどでたなちゃんの新居の最寄バス停に到着した。

#題名の割りに肝心の明石のお話が殆ど出てきませんでしたが、
長くなりそうなので続きはまた明日のお楽しみ?とさせて頂きます。

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荷詰めはじめたはよいけれど。

最近、大学に行く際には、とある裏道を利用している。
雑木林の只中に作られた、今にも雑草に覆われてしまいそうな細々とした階段が私の通勤ルートである。

見上げると、木々の間に見え隠れする澄んだ青い空が目にしるい。
この空の色は疑いもなく秋に属するものだ。
まだ日差しは厳しく、蒸すような不快な暑さは多少残ってはいるものの時折現れるはっとするほど冷たい空気の塊や、辺りに谺するつくつく法師の力ない「白鳥の唄」が季節が確実に、そして間違いなく移ろいつつあることを物語っている。

ふと足下を見ると、階段のそこかしこには洒落た房付きベレーをちょこんと頭に載せたクヌギやカシワの団栗や、いがいがの頭巾からおっかなびっくり顔を覗かせている栗の実が
ころころと鎮座ましましている。

ああ。
こんなところにひっそりと可愛らしい秋の使者がおいでになられたのか。
…そうだ。
彼らを幾つか連れて帰って部屋のオブジェにするとしよう。
2,3個拾わんとしゃがみこんだところ、さっと黒い影が私の目の前を横切った。
ん?何だろう?








ゴキブリじゃないかぁぁぁぁぁぁ









中学の部活(テニス部でした)の時にやらされた階段ダッシュと同じくらい、いやそれ以上のスピードで軽やかに駆け上がりました。
いやー、今日は職場(研究室)に着くのがやけに早かったです。
わはは。




やはり私は詩人にはなれないようです。
#薄田泣菫の随筆など意識してみましたが、結果は惨憺たるものでした。
どもすみません。

By the way.

ここでも何度も書いているフィジー旅行がいよいよ目前に迫ってきた。
という訳で、昨日やっとのことで荷詰めに着手したのであるが、

5分で飽きた。
(早いなおい)

「ぴこらさんなんか、旅慣れてるから荷物は少ないんじゃない?」

なんていう賞賛(だか何なんだか)のお言葉をよく頂くのであるが、自慢じゃないが私はとてつもなく旅荷物の多い女なのである。

例えば衣服。
南の島に行くんだから、Tシャツ短パンでいいんじゃないの?
とお思いの向きもあるだろうけど、そうともいかないのである。
リゾートと雖も、いやリゾートであるが故にやはりディナー時にはちょっとしたドレスアップくらいはしたいものである。

だけど、よく「地球の歩き方」のようなガイドブックに

「欧米系のリゾートでは、ディナーの際男性は襟付きインナーにジャケット着用、女性は必ずワンピースなどのドレスアップをすること。
靴は、ミュールなどは御法度。サンダルもお勧めしない。
できるなら踵の隠れるパンプスかハイヒールを」

みたいな記述があるが、あれはもうものすごく間違いである。
お疑いになられる方、試しに一度やってご覧なさい。
確実に浮きまくること請け合いである。
そもそも、よくあるシーサイドのサンドカーペットレストランに
ハイヒールを履いていったら、

そうですね。
かなり面白いことになりましょう。

不肖私も一応、あちこちのそこそこのリゾートにてディナー時のゲストの服装を見てきたわけだが、欧米人だからって皆が皆ドレスアップしている訳ではない。
いや寧ろ、紅毛碧眼の皆様の方が、いや、いくらなんでもそれはないんじゃないの?とこちらが小首を傾げるほどのカジュアルスタイルでおられることが多いようであった。

しかし。
別に紅毛碧眼のお歴々がああしてるからこう、こうしてるからああと気遣い、気張る必要は全くないと思う。
そもそも、ドレスアップというのは遊びなのだ。
昼間のリラックスしたカジュアルな衣を、夜には少しフォーマルに変化させて楽しむ。
謂わば、リゾートののんびり楽しい生活をもっと楽しくするための自分でできるちょっとした演出である。
どうせお遊びならとことん楽しみたいではないか。

という訳で、私は今年もちょいと可愛いワンピースを2枚ばかしスーツケースに詰めこんでいくのである。

しかし、当然ながら荷物はそれだけでは済まない。
他にも日中用活動着やら水着やらいろんなものが必要である。
という訳で、ちょいとこの場をお借りして自分の荷物リストを作ってみようとぞ思う。
#つきあわされる皆様方こそいいご迷惑ですが暫しご勘弁を。
##因みに、以下はスーツケース用荷物です。

■衣類
・ワンピース 2枚(前述)
・下着 5セット
(一応毎日洗濯はするけど、それほど嵩張るものでもないから念のため多めに)
・短パン 3枚
(ユニクロのドライウエア。これはいいぞー)
・Tシャツ(トップス) 5枚
・ジーンズ 1枚
・水着(ラッシュガード、短パン)

■日用品

・歯ブラシ、歯磨きセット(外国のホテルにはほぼありません)
・各種化粧品(含む肥料用尿素化粧水)
・眼鏡、コンタクト用品(私は重度の近眼です)
・日焼け止め(やはり資生堂ア○ッサが一番でしょう)
・日焼け止め落とし(やはり専用のものは必須)
・ドライヤー(海外旅行用)
・ブラシ(意外によく忘れます)
・ピン留め各種(髪の毛が長いので)

■その他
・シュノーケル2点セット(こいつが嵩張る)
・三脚(こいつも嵩張る)
・各種バッテリー、電源プラグ(デジカメ、パソコン等)
・コンセント変換器(っていうんだろか?因みにフィジーはCタイプ)

…多分こんなもんだと思うのだけど。

そうそう、フィジーにこれから行かれる方にご忠告。
フィジーでは今、食品検疫がめちゃめちゃ厳しいのだそうな。
卵を含む食品(ex.マヨネーズを使ったスナック菓子など)は即廃棄を命じられるのだとか。
よしんば卵を使っていない食品をお持ちだったとしても、食品という食品は全て申告、提出してチェックを受けねばならないらしい。
#オーストラリアでもそうだったように記憶する。

私は密かに大好物の茎わかめを持って行こうと画策中なのだが、英語で「これは何だ」と聞かれたらどうしよう、と只今悩んでいる。
実は英語でもわかめはwakameらしいので、がんとして押し通すか。
海藻一般としてseaweedというか。
いや、そこまで言うなら直訳して stem of seaweed というか。
悩みは尽きない。

#とっとと荷詰めしろと。

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