2012年初夏ぶらり沖縄(その5)
さてさて。
お土産を買い込んだ後は船に乗り込み、再び本部港に到着した。
どこぞに寄り道しようかとも思ったが、お天気も余り良くなかったので一路ばびゅんと那覇に向かう。
那覇の定宿、パームロイヤルNAHAにて荷を解きいつもの街歩き。
今回は、最近国際通り近辺に雨後の筍の如く増殖している琉球手ぬぐい屋さんで家土産用に暖簾、自分用に手ぬぐい一枚と紅型柄ミニトートバッグを手に入れた。
トートバッグを買ったら「内緒ですよ」とお揃いのシュシュをおまけに貰った。嬉しかったので内緒にせずここに公表するものである。ありがとうおにいさん。
一通りぶらぶらした後は、これまた毎度お馴染みヘリオス酒造直営のビアホールでゴーヤビールをぐいっと呷る。スクリーンに映し出されている3D映画「アバター」(店舗上映用に無声であった)を眺めつつ、いやーしかしこの映画ほんま単純なストーリーやな、こんなん音声要らんやんと心の中で一人突っ込みを入れつつぼんやりビールを啜るもまた楽し。
沖縄と縁とゆかりもないプレッツェル。ゴーヤビールの相方である。
そうこうしていると時間となったので「やぎ料理 さかえ」に向かう。
さかえは前回初訪問した際、オーナーのなおみさんのキャラにぞっこん惚れ込み再訪したのであるが(この時の強烈話もいつかしてみたい)今回はお客さん満員御礼でなおみさんは火のついた如く忙しくされており、殆どお話しできなかったのは残念であった。
その代り、料理はしっかり堪能した。
滅多に食べられない「たまちゃん」も食せてラッキーなことであった。
これがたまちゃんである。
因みにたまちゃんとは、読んで字の如く、たまちゃんである。深くは問わないで欲しい。
コリコリした部分が(この擬声語がまた趣き深くてよいものですね)なかなかに味わい深く生臭みなどは皆無である。
あとは山羊の焼き物、刺身も食したが、個人的にはよりフレーバー(嫌いな人は嫌いであろうが)を感じられる焼きに軍配を上げたい。オリオンにも泡盛にもマッチングすることおびただしい
(池波正太郎風に)
生々しく艶っぽい色合いですな
以上で二日目の夜は終了。
些か食べ過ぎたお腹をさすりさすり眠りについた。ぐー。
つづくよん
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