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水辺バル(その1)

先だっての10月22日(土)、我等が水の都・大阪でこんなイヴェントが行われた。

水辺バル

つまりこれは何かというと、船に乗ってはしごしようぜ!という趣旨のイヴェントである。
参加者はまず5枚綴り3000円(前売り)のチケットを買う。
このチケット1枚で1回船に乗るか、バルメニュー(ドリンクとつまみ)を食べるかを選ぶことができる趣向である。
エリアは天満橋、北浜、本町、福島、大正と多岐に亘り、それらをはしごするには船に乗ったり、歩いたり、時には電車で回ったりしてはしごせねばならない。
いや、別に「せねばならない」訳ではないのだが、どうせならば全域回りたいではありませんか。
地味になかなか頭を使うイヴェントではある。

という訳で22日は11時。
天満橋、八軒家浜に集合し、予約しておいたチケットを購入しいざスタート。

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既に船が停泊している。
(でもこれは定期水上バスではないかな)

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天気も上々(この時は)

連れ一同と鳩首会談の結果、船は後から乗ろうということで意見が一致した。
ので、まずはバルメニューを食べ歩くことにする。

(一軒目)Ultra 2nd (天満橋)
カフェ兼バールといったところのお店。
ここのバルメニューはケークサレ二個にサラダであった。

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ふむ、なかなか。
けれど「サレ」な割には塩味が足らなかったように思った。
あと、こういった形態の店の割に食べ物が出てくるのが異様に遅かった。
ケークサレは温めもしていなかったのに不思議なことだ。

食べ終わった後、てくてく歩いて本町へ。

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本町橋から東横堀川を臨む。
阪神高速が頭上を走っていて昼なお暗い雰囲気。

(二軒目)Pasta&wine Convivio
イタリアンの国旗と水辺バルの旗が目に付いたので入ってみる。
ここのメニューは前菜とワインとのこと。
限定60食というので内容に少し期待したのだが…
…うーん、ワイン少ない。
あと、プレートも正直しょぼい。

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こんなのでした

味の方も取り立ててどうというものでもなかった。
通常のメニューは美味しいお店なのかもしれないけれど、このバルメニューでまあ!ここまた来たいわ!というお客さんは余りいないのではあるまいか。
こういうイベントって強力な新規客開発の契機になるのに勿体ないなあと思ったことであった。

ちとがっかりしつつ次のお店へ。

(三軒目)ル・ヌー・パピヨン
引き続き本町にて。
言わずと知れた有名店である。
最初から絶対に行くぞ、と決めていた唯一の店である。
此方のプレート、豚肉のシャルキュトリーは量こそ少ないがなかなか旨かった。
赤ワインにぴったり。


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長くなってきたので 続 く ぞ よ


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