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水辺バル(その2)

さてさて。

三軒目、ル・ヌーパピヨンの後は東横堀川沿いに北上した。

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途中、にゃんこに遭遇したり
(嗚呼、単焦点レンズカメラしか持っていなかったのが悔やまれる)

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水辺バルと思しき黄色い船と行き交い乗客さんとばいばーいと手を振り合ったりした。

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この航路ではパナマ運河式の水門を通過するのがウリらしい。

そうこうしているうちに北浜エリアに到着。
さあ何を食そうか。

(四軒目)Cucina Italiana Lo Scorfano
プーリア州の郷土料理のお店、だそうだ。
ここのバルメニューは前菜とワイン。
さっきの二軒目のお店と同じだが…

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内容が全然違った。
ほんの少しずつではあるが、色々な前菜が盛りつけられている。
これは嬉しい。
ワインがプラコップだったのはちょっと残念だったけど、この前菜はかなりの高ポイントだった。
こいつあ又の機会に是非行ってみなければ。
ね、こういう効果もあるんですよ。

ここにて、ちょいと食べ過ぎたのでマッサージを受ける。
(なんでやねん)
なかなか上手で癒される。
でも、飲んだあとのマッサージは好ましくありませんよー。
(一般的忠告)

その後、北浜から地下鉄を乗り継ぎ大正へ。
不肖私、大阪人を長くやっているが大正に行くのは初めてであった。
沖縄からの移住者が多いが故に沖縄料理屋さんも多く、沖縄フリークとしては一度は行ってみたい場所ではあった。
このエリアにもバル加盟店は多々あり、その中には沖縄料理屋さんもあったが、残念ながら昼間から空いている店は殆どなかった。
たまにあっても、メニュー売り切れ等の張り紙があってしょぼん。
その中でも果敢に営業を続けてらっしゃるお店を発見しお邪魔した。

(五軒目)Bar in
普段はれっきとしたバーとのことで、こんなに早くお店開けるの初めてなんですよーとマスター(多分)は仰っていた。
なんでもマスターはこのイベントの実行委員だということで、メニューにもかなり力を入れておられた。
・ボウモア17年(しかもバカラのグラスで)
・からすみ
って、今までの中で文句なしに一番破格のラインナップである。

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最後にはハロウィンのお菓子詰め合わせまで貰ってしまった。なんだか恐縮しきりである。
上記の通り大正は通常の行動エリアではないのだが、このお店を目当てにだけででも是非に再訪したいものだと思った。
ね、こういう効果(以下略)

さて、いよいよお待ちかねの乗船である。
と思いきや、予約をした船は港に到着こそしたものの、潮位が上がったとかでなんとここから先は航行不可だという。
仕方がないので再度天満橋に戻ったが、乗船可能な船は20時10分北浜行き(一番短い航路である)しかないという。
(この時の時間17時過ぎ)
んがー、と思いつつこれを逃すと後はないので泣く泣く予約する。

しかしこれでは最後の目的地、福島に行くことができない。
なので電車で福島に行った(本末転倒?)
福島の船乗り場でダメもとで空いている船があるかどうか聞いたところ、21時発天満橋行きの船にかろうじて空きがあった。
もうこうなりゃどこ行きでもなんでもいいや、と予約する。
当に本末転倒もいいところである。

船にも乗らぬまま ま だ つ づ く の で す

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