新潟/佐渡紀行(vol.12 8/22・村上・笹川流れ)
さて遂に新潟滞在、最後の日である。
今日は比較的(佐渡出発前の4時起きに比べれば、という意味だが)ゆっくりの出立であったので、宿泊したコンフォートホテルのウリの朝ごはんを食べることができた。
ラインナップはパン各種、おにぎり各種(コンビニタイプではなくのりが最初からくっついてる手握りタイプだった)、おかず少々、スープ2種。
ビジホの朝ごはんとしては大充実だと思う。
おにぎりを二つ頂いていざ出発。
この日は北へ車を走らせた。
向かうは村上市、そして笹川流れだ。
笹川流れ、といっても渓流ではなく、奇岩が居並ぶ海の眺めをそう呼ぶのであるらしい。
なんでも、岩の間を盛り上がるように流れる潮流を「流れ」と言い表したのだそうな。
幸いなことに、天気予報に反してお天気はすこぶるよい。
残暑の陽射しを浴び、見渡す限りの稲田の中、一本すっと伸びる「東北日本海道路」を突っ走るのは非常に気持ちが良いものであった。
この眺めは、当たり前だが近畿では到底味わえない。
(運転中のため当然写真はございませぬ)
村上に到着し、更にシーサイドラインを北上す。
ここらへんの海の透明度は大したものだ。
30分ほどで目的地、笹川流れ遊覧船乗り場に到着。
この船から奇岩の眺めを堪能するのである。
では暫し風景をお楽しみ下さい。
岩を縫うトンネル続きの線路を、カラフルな列車が通過して行った。
船内の注意書き。
つかまえられるんですかい。
正直、岩にはさほど興味はないのだが(ここまで写真ばしゃばしゃ撮っておいて身も蓋もないこと)、再び三たび海の透明度の高さには驚かされた。
流石は日本海。
下船して、ふと見ると売店にいかにも旨そうな海の幸たちが売られていた。
帰りの飛行機用にとちょこちょこと買う(当然飲む気まんまんである)
その後立ち寄ったは「道の駅笹川流れ」。
ふと見ると「日本海ソフトクリーム」なる張り紙があるではないか。
やあやあ出たな怪しいソフトクリームめ。
出会え出会え。
なんだそうな。
フレーバーは案外普通のようだ。
では早速買ってみよう。
色は日本海をイメージしたとのことで、ほんのりブルーである。
日本海と日本海ソフトクリーム。美しい。
色は想像したほどどぎつくはなくほんのりラムネ色。
味は、バニラと塩だけではない何かの風味を感じた。
かき氷のブルーハワイだろうか。
誇大広告の例
(ここまで青かったら多分食べない。
いや、やはり怖いもの見たさで食べるかも)
つ づ く の よ
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