新潟/佐渡紀行(vol.11 8/21・新潟最後の夜の宴)
さてさて。
カーフェリーの中でうたたねしたり、放映されていた某24時間テレビにいらついたり(あの番組本当に嫌いやねん)しているうちに新潟に到着。
タクシーで本日の宿(前回に引き続きコンフォートホテル)に着きチェックインし、続いて予約しておいた本日の食事処へと向かった。
食事処の名は「いかの墨」という。
新潟名物が食べられ飲めるお店であり、且つネットでの評判もなかなか宜しかったので白羽の矢を立てた次第である。
店に入ってみると、エントランスも内装もなかなかに現代和風(って何だ)的にこじゃれている。
綺麗なのは嬉しいが、この手の店は当たり外れが激しいのでちょっと心配になる。
お座敷に上がり、先ずは飲み物を物色していると、新潟銘酒15種類が2時間飲み放題で1500円!という私ホイホイなキャンペーンがあったのでじゃあそれ、と注文する。
飲んだのは麒麟山に緑川、吉ノ川、〆張鶴に北雪…以下忘れてしまった。
取り敢えず、元は十分過ぎるくらいに取ったのは間違いあるまい。
そして食べ物。
突き出し。なかなか美しい。
かきのもと(紫色の食用菊)、久しぶりに食べた。
何度食うねん、な刺身盛り。
しかし何度食べても旨いものは旨い。
そしてこれを食べたかったのよ、な岩牡蠣。
新潟の夏のこれ食うとけグルメ、第一位である(私独断)
ミルキーでぷりぷりでちゅるっちゅる。
くはー、生きててよかった(おでこぺしーん)
これも、食うとけグルメの上位にランキングされること必定ののど黒。
シーズンは秋からだというが、それでもしっかりと乗った脂の旨味を楽しむことができた。
鯨の脂身の味噌漬け。
これまたこってりと味くーたー(味わい深い)で、それでいて日本酒に合うのだ。
肉っけも欲しくなったので名物だというつくねを頂いた。
ふむ、名物だけあってなかなかいける。
これだけ飲んで食べていると、そろそろお腹もくちくなってきた。
普段「飲んだあとの〆」として炭水化物を摂る習慣はないのだが、ここのメニューには魅惑的な海の幸尽くしの釜飯がずらっと並んでいる。
これは頼まざるを得ない。
そこで注文したのが雲丹にイクラ、鮑の豪勢な釜飯。
どうです美しいでしょう。
味付けも濃いめで酔っぱらいの舌には大変好ましいものであった。
ここらへん、よく分かってるねえ。
店構えを見たときの不安はどこへやら、大変結構なお店でありました。
今度新潟に行くことがあったら必ずリピします。
母とか連れて来たいなあ。
これにて新潟最後の夜は終了。
明日はいよいよ大阪に帰る。
…の前に、またもやがっつり新潟観光をしたのであるが…
その模様は ま た 次 回
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