浴衣de夏祭り(追記あり)
先日、とってもイケてる(死語)イベントが南御堂会館で開催された。
その名も「浴衣de夏祭り」
浴衣(或いは、夏らしい格好)で府内の有名イタリアンやビストロの供するお食事を食べつつワイン飲みつつ、おまけにジャズまで楽しんじゃおうぜっていうとってもイケてる(大事な事だから二度言いました)イベントである。
浴衣大好き、全くのど素人だけどジャズもまあ好き、食べるに飲むは当然大好きな私は、このイベントの話を聞くや否や参加を即決した。
どれくらい早く即決したかというと、入場券の整理番号が1番な位、であった。
どうだすごいだろう。
#因みに280名程が参加したイベントだそうです。
当日、これまたほぼ一番乗りで乗り込んだところ、期待に違わず素敵な食べ物の数々が待ち受けていた。
羽山料理店&土佐堀オリーブさんから、自家製ソーセージとシュークルート。
肉の旨味がぎゅっと詰まっており、肉食女子大変満足す。
シュークルートもクミンが効いており美味しいね。
羽山料理店名物、牛ほほ肉の煮込み(カルボナード)。
以前お店で食べたときは、まあいけるねえ程度だったのだが(すみませんすみません)、今回のこれはなにやらとっても美味しく感じられた。
やはり場の祝祭性の所為(洒落じゃないよ)かな。
海老のタルタルとオマールのジュレ。
上に乗ってるのは柿の葉っぱだそうな。
海の幸がぎゅっとつまった一品。
フォアグラの!フランとトウモロコシの冷製スープ。
甘いトウモロコシ(味来コーン?)のスープの中に、何やら旨い沈殿物があると思いきやなんとフォアグラでありんした。贅沢。
コーンの甘みもよいものですが、やっぱ脂の甘みは最高ですわ。
ビバ!脂肪肝。
(脂肪肝言うな)
トリッパのパスタ。
(このショートパスタ、初見だった。名はなんというんだろ?)
トリッパやらかい。ソースも旨い。もぐもぐ。
→パスタ担当、「チェルキオ」の三好シェフに恐れ多くも直接ご教示頂きました。
「トルキエッティ」というそうです。
ソースが絡んで大変好みのショートパスタでありました。
ブロッコリー?のパスタ。
これまた素朴に美味しい。
平打ち麺のパスタ。
うう、だんだん記憶が曖昧になってきた。
→これまた三好シェフにご教示頂きました。
こちらは「トリポリーニ」。
片側のひらひらが印象的なパスタでありんした。
因みに、パスタで一番美味しいと思ったのはきのことパルミジャーノがたっぷりかかった一皿であった。
(なのに写真失念。うう)
また改めてチェルキオさんに美味しいパスタを食べに行きたいものだ。
そうこうしているうちに抽選会が始まった。
眼鏡の司会のお兄さんはスーパーTVスターことマーブル・トレの竹田氏である。
→「武田」氏でした。某tatan嬢、多謝。
スーパースターの名を間違えるとは恐れ多い…
抽選ではまずはシャンパンが二名様に、そして各店のスペシャリテが三名様に当たる趣向となっていた。
まあこれだけの人数だし、当たるわきゃないわなーとぼんやりグラス片手に眺めていたら、ななななんとばっこーんと当たってしまったのであります。スペシャリテ。
河内鴨のソテー?(多分)であります。
やー、これが旨いの旨くないの。
シャラン鴨よか旨いんじゃないの、これ。地産地消ばんざい。
ご覧の通りかなりの量あったにもかかわらず、あっという間に瞬殺さしめたことであった。
肉食系女子、満ち足りる。
その後もおつまみがちょこちょこ出てきたりして、え、なになにこれ、本当に3500円でもいいの?という程太っ腹な構成であった。
(その分一杯500円也のワインはせっせと消費しましたが)
そ、そうだ。
ジャズも素敵でしたよ。はい。
(とかいいつつ、写真撮影を失念しているあたり何をやいわんや)
イベント終わり外に出ると、丁度南御堂さんで盆踊りが繰り広げられていた。
眺めていると先日佐渡おけさをちょっぴり齧った血(どんな血よ)が騒ぎ、いそいそと輪に飛び込んだ。
いやー、しかし普通の盆踊りもなかなか難しおま。
1周した辺りで敢え無くギブアップしたことであった。
次はもっとやるぜ。
以上、浴衣de夏祭りレポでした。
食い物話に終始しておりますが、まあそれだけ満足だったということで。
来年も是非参加してスペシャリテ、狙ってみたいものでありんす。
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