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マリメッコマウスパッド/Bluetoothマウス

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何かを新調したら、それに付随するあれやこれやが欲しくなる。
即ち物欲スパイラル。
皆様も身に覚えありませんか?
ありますよね?
ね?ね?

ちう訳で、macちゃんを買った翌日に楽天で注文しちまいました。
前から欲しかったマリメッコちゃんのマウスパッド。
でっかいお花が実にぷりてぃなんである。

で、その色合いに合わせた無線マウスちゃんも一緒に購入。
机周りにりんごちゃんとこれらのセットが並んでいると、なんというか気分がアゲアゲ(死語やな)になる。
ブルーに花モチーフ、という好きな二大要素が揃ってるって幸せだわ。うん。


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Chan Luu (チャンルー) ラップブレスレット(ターコイズ)

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久々にオサレブログなどを覗いてみると、
「皆様とっくにご存知の…」
だの
「雑誌でお馴染みの…」
だのといった前置きと共に、やたらとこの「チャンルー」なるネーミング、そしてブレスを見かけた。
ファッション系情報に疎く、且つ雑誌も美容室に於いて以外手に取ることがない私は当然ながら全くもってご存知なかったのだが、ブログの写真を見てふむ、これはなかなか格好のよいブレスではないか、人気というのもむべなるかなと納得し、その後どれこの私めもひとつ手に入れてみようと思い立ったのであった。

で、まず(この「まず」が曲者な訳だ)手に入れたのがこのターコイズのもの。
このぐるぐる巻き写真では完成図、つまり手に巻いた姿はなかなか想像しにくいが、これは実際装着した方が何倍も格好良く見えるのである。いやほんと。
むふふふ、これやっぱりいいわ。
流石私、お目が高い。(違います)

という訳で、この後私はお家芸、「色ち買い」に走ることになるのだが…
そのお話はまた後日させて頂くとしようかの。


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うちの部屋 2011S/S

只今のうちの部屋。

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毎度お馴染み、机周りの図である。
相変わらず季節感もへったくれもなく、常夏の雰囲気を呈している。
今の時期だと丁度キャッチーかもしれないが。

因みに、先日PCとマウスパッド、マウスに続きデスクスタンドも購入した。
フリーアームと傘がスケルトンブルー(何も言ってくださるな)であるところが気に入っている。

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机上拡大図。
この前、ここに潤いを与えんとネットでシュガーパインなる蔓状植物の鉢植えを買ったのだが、届いたのが想像以上に蔓がわっさーと伸びた代物で机の大部分を占領されてしまうという想定外の事態となったので、急遽テレビ台へお引き取り願った。
代わりにしつらえたのは百均で買った小さな苗木二つ。
琉球ガラスのグラスに植え替え、園芸用のクラッシュされた軽石で覆うと、それなりにスタイリッシュに見えるようになった、ようにも思える。
(制作者の欲目)

スタンドの奥にある丸い物体は南半球の星座早見盤。
一時期、南半球方面ばかりに行っていたので星空を見る助けにと手に入れたものだ。
最近ではとんと使わぬ、いや使えぬのでインテリアの一部になっている。


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テレビ台。
左に見えるが追いやられたシュガーパインである。
右は一緒に買ったモンステラ(クワズイモ)。
ハリネズミくんはモルディブのリゾート、ソネバフシで買った足の砂落とし用グッズである。
その横の砂と貝殻を入れている斜めのグラス二つもソネバリゾートのものだ。
他の雑貨もリゾートで手に入れたものばかりである。
此方はブルーの色目は使わず、なんちゃってアジアンテイストっぽく茶とグリーン、白で纏めるようにしている。
あくまで「なんちゃって」「ぽく」だが。


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ドア脇のコーナー。
この椅子は幼少の砌に使っていたものだ。
ここにもグリーン(名前失念)とどでかいテングガイ、そしてどでかいホラガイのランプをしつらえている。
ほんま貝好きやなあ、我ながら。

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HELEN KAMINSKIヘレン・カミンスキー PROVENCE

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今回ご紹介致します商品は(テレビショッピング風に)、首に巻いておりますストールではありません。
頭(じゃないけど)に被せております麦わら帽、此方でございます。

という訳で手に入れました。最近人気のヘレンカミンスキーのラフィア帽。
ちとでかいが、やはりかぶってみるとスタイルがばっちり決まる。
要らぬときは折り畳んでバッグに仕舞えるのもよい。

ところでこの帽子、買ってすぐに電車に置き忘れられるという試練に遭遇した。
いや、勿論そんな試練に遭わせたのは私なのだが。
新品ちゃんなのに実に相済まぬことをした。

しかし最近、本当によく電車にものを忘れてくることが多い。
定期入れだの、この帽子だの、つい先だってはiphoneまでも落っことしてきた。
幸い全て戻ってきたからよいようなものの、ちっと気をつけねばなるまい。
心すべきにこそ。

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mac book pro 17inch

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毎度お馴染み、私の机周りである。
今回は何が変わったのかというと、そう、


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のである。
因みにタイトル見たら一発で判ることをかように仰々しく書き連ねるというのは、弊駄ブログの流儀である。
一見さんにおかれてはご理解賜れば幸甚この上ない。

とまれ、パソコンの話である。

そう、それはある休日のことじゃった。
(昔話風に)
突然、そう突然私の愛用する格安の(この枕詞は要らんか)DELLのノートパソコンが景気よくすぱこーんとお逝き遊ばされたのじゃ。
逝くのに景気よくもすぱこーんもへったくれもあったものじゃない、と思われるそこのあなた。
いや、これが本当に文字通り景気よい壊れっぷりだったんである。
電源入れたら、突如浮かび上がるは青い画面に呪文のような白文字英語。
ひい、何じゃこりゃと半べそかきつつ英語のご指示通りキーを押していくと、突然耳を劈くような

ぱらりらぱらりらぱらりら

なる大音響が響き渡った。
それは恰も80年代の暴走族(なめんなよ、的な)を髣髴とさせるものであった。
いやー、まさかパソコンからこんな音を聞く日がこようとは思わなんだ。

とかいってる場合ではない。
ややややばいではないのこれは。
焦り狂って電源ボタンをぶち切って再度起動させてみても
(勿論、この状況で再起動なんて優雅な処置ができる訳がない)
その度毎にチープな暴走族がお出ましになる始末。

ああ、これはだめだ。
手のつけようがない。
かくなる上は仕方がない、新しいパソコンを買いに行かねばなるまい。

森羅万象に対し腰の重い私ではあるが、ことモノを新調することにかけては途端に行動が早くなる。
ましてやそのモノが毎日使う必需品であるパソコンであれば尚更だ。
この日は幸いにも休日で母とお出かけ予定だったのだが、急遽出かけ先に家電店を加えることにした。

我がパソコンにおける譲れないポイントはノートタイプであること、且つ液晶が17inch以上であることである。
Let´sは巷で兎に角丈夫だとの誉れ高いが、私はパソコンを持ち運ぶ訳ではないので(そもそも17inchを選ぶ時点で持ち運ぶことを想定していない)、ここはやはり評判のよいDynaBookにすべきだろうか。
なんてことをとつおいつ考えつつ出かける支度をしていると、どこからともなくむくむくともう一つの選択肢が頭を擡げてきた。
その選択肢とは何あろう、Macである。

思えば私の初のマイパソコンはりんごちゃんであった。
(今、「マイコン」なんて死語を彷彿とした。閑話休題)
モノはモニタと本体一体型のperforma。(懐かしいでしょう)
ブラウザはネスケを使ってたっけ。(懐かしいでしょう)

しかしその頃から幾星霜、Macから離れて久しい私に果たしてりんごちゃんを使いこなせるものであろうか。
だが最近、りんごの評判はとみに宜しいということは皆様ご存知の通りである。
(勿論?具体的に何が良いのかということは何も分かっちゃいないのだが)
おっしゃ、一度アップルストアに行って実際に触って試してから考えてみよう。

という訳で、お出かけの行き先を当初の予定のキタではなくアップルストアのある心斎橋に定めることにした。
キタ好きの母は当初ぶつぶつ不平を漏らしていたが、ランチは母の好きなイルソーレロッソ(安い割に美味しい石釜のあるピザ屋さん)に行きましょう、奢るからさという稟議を諮った(謀った?)ところみるみる機嫌がよくなったのでまずは一件落着。

向かう道中、何かご意見求むとtwitterで世に広く(っていうほどフォロワーいないんだけど)問うたところ、素敵女子よりりんごはアカデミック割引効きまっせという優良情報を得、ますますりんごちゃんに気持ちが傾いたのであった。
そっか、私ってアカ割使えるんじゃん。
初めて大学職員であることにメリットを感じた瞬間であった。
初めてってのも大概だが、それはまあさて置く。

そんなこんなで心斎橋に到着した我等が母娘である。
まずはピザで母上のご機嫌を取り結び(いつもどおり大変コスパの優れたピザであった)、いよいよりんごのお城に乗り込んだのであった。
アップルストアには今飛ぶ鳥を落とす勢いで売れているというMac Book Airやら普通のMac Bookだのimacだのがずらっと並び、その横にはアドバイザーのにいちゃん(なぜかにいちゃんばかりだった)がずらっと並んでいた。

とりあえず何をどうしてよいやら分からないので、一番大きいと思われるノートタイプのMac Book Proのところにつつつっと近づき、ちょこっといじって「ほおお」等と呟いてみた。
何がほおおやねんと心の中でセルフつっこみを入れつつ。
さすればにいちゃんが飛んできて、あれこれ説明をしてくれた。
曰く、macにはデフォルトでは簡単な写真処理ソフト(iphotoだっけ)やら簡単なエディターソフトやらといった、windowsで言えばアクセサリの中に入っていそうなソフトしか入っていない、らしい。
(そんなことすら知らんのか、とかいわないいわない)
当方、筆なんたらとかカンタンなんたらといったあちゃらかソフトがインストールされているパソコンは大っ嫌いなので、これは歓迎である。
また、macはうんちゃらかんちゃらでなんちゃらかんちゃら故に兎に角グラフィックに強いので、そちら系の作業をなさるのであれば絶対お勧め、なんだそうな。
写真を撮影してなんちゃって画像処理をする私にはこの点も魅力であった。
うんちゃらかんちゃらでなんちゃらかんちゃらが分からぬ身ではそもそもかようなマシンは豚に真珠、猫の小判ではないのか?というようなつっこみは断じてしてはならぬのである。

「…ありがとうございました。大体分かりました。
(嘘つけ)
するってえと、この17インチのmac bookとoffice(これは必須)をつけて…」

「あと、3年保証も是非おつけください。おすすめします」

「…分かりました。
じゃあそれもつけて(典型的おばちゃんの買い物だ)、お幾らまんえん?」

「……円です」

くらっ。
完全に予算オーバーもいいところである。
んー。
でも。
でも欲しい。
欲しいったら欲しいんだい。

ちう訳で連れ帰ってしまいました、りんごちゃん。うふ。

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使って1ヶ月ほどになるが、最初は兎に角使いづらかった。
winマシンとはコマンドが違うし(当たり前)、愛用していたフリーソフトが悉く使えないので代替のフリーソフトを探しまわったり、普通に使えていた外付けHDDが使えなくなり、原因を探ると何やらフリーソフトが必要だということが判明し慌てて落としてきたら実はそれがシェアウェアであり2週間後に突然お試し期間が切れて再びHDDが使えなくなってむきー!となったりとトラブル続出で、ああ、やっぱりおとなしくDynaにしときゃよかったかしら…と後悔したりもした。
しかしひとたび使い慣れてくると、これがまた実に快適なんである。
なんというか、使いこなしたいという意欲を掻立ててくれるマシンであるなあと思う。
使うこと自体に愉悦を感じるパソコンだわ、というのが1ヶ月目の感想である。
(技術的なことは皆目分からぬ故、抽象的な感想となってしまい申し訳ない)

という訳で、今からより一層りんごちゃんとの中を深めて行きたいと思う今日この頃なのでしたー。
ぐふ。


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なんてことない神戸の休日

GWのはじめ、神戸に行ってきた。
目的は神戸市立博物館で開催されている 「大英博物館 古代ギリシャ展」観覧である。
凄まじい人出であろうなあと危惧していたのだが、朝一に駆けつけた甲斐あってかなり余裕を持った状態で観ることができたのは幸いであった。

余談だが、チケットは前売りの「円盤投げ」のミニチュアフィギュア付きのものを購入していた。
フィギュア自体は売店でも買えるのだが、ガチャポン形式で売られているためモノが選べない(5種類がランダムに出るそうな)ということだったので、予め指定買いできるチケットを選んだのであった。
因みにこのフィギュア、「あの」海洋堂さん作ということで、その出来は言わずもがなである。

閑話休題。
美術展を堪能した後は(内容は期待通りのものでしたさ)、一路布引ハーブ園へ向かった。


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ロープウェー、なんか綺麗になってる?
前に来たのが随分前なので忘れてしまっている。


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神戸の街並みを見はるかす。


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これが布引の滝なんだって。

ハーブ園到着後は、まずはベンチに陣取って地上(三宮)で買っておいたブランジュリー・コムシノワのパンをランチに頂いた。
マダムクロックもクロワッサンサンドも旨かったが、白眉はベリーと洋ナシのペストリーであった。
甘いものがさほど得手ではない私が言うのであるから間違いない。
そもそもペストリーなどというものは滅多に口にしないのだが、たまたま目について(ベリーが余りに美しかったのだ)、買って大正解であった。

一服した後はお花を見て回る。

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なんだか、春節祭の飾りものみたいだなあと思ったお花。


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あかばなー。


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なんだかキッチュな色使いがよい。

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花盛り。

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でも私はやっぱり此方の色使いのほうが好き。

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うーん、やっぱり青の花はよいね。

数多のお花を堪能したあとは下界へ。
久々に北野方面に向かったら、おや、何かしらん素敵なアートが道を彩っている。

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毎年GW時期に開催されている「インフォラータこうべ」なるお祭りらしい。
何でも、北野坂をキャンバスに見立てて花びらで様々な絵を描いていくそうな。ふむふむ。

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坂に面した素敵なオープンテラスのビストロを見つけたのでランビックでいっぱい。
しばし、陽光溢れたレイドバックな午后を堪能したのであった。
うーん、オサレ。


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「RIN」ティッシュケース

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先日ご紹介したリモコンスタンドだが、実はこれを買う際に同じシリーズものを2つばかりぽちっていたりしていた。
ほら、このシリーズお安かったから。(言い訳)

まず一つ目はこのティッシュケース。
先代は、アジアンショップで激安にて購入した籐製のケースに焦げ茶のラッカーを噴きつけた代物だったのだが(その頃にはそういうことをする暇もあったのだ)やはり安物の悲しさ、籐がべきべき折れてティッシュの箱が丸見えじゃーん、ケースの意味無いじゃーん状態となっていたのであった。

という口実もあったので新調した次第。
今回購入したものは初めての縦置きタイプである。
場所はとらぬが、最初はティッシュを引き出すときにちょっぴり力の工夫が必要であった。
しかし使い慣れるとなかなか具合が良い。
リモコンスタンド同様、物の質の割にお値段もリーズナブルだったし(3000円はしなかったように記憶する)これまたよい買い物だったと自画自賛しているのであった。

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京都・某絶品洋食屋さん

或る日、何故か知らん突然ベシャメルソースの口になった。
これは勿論、我が口がどろどろのソースのような形状になったということではなく、あのこってりとして味わい深いソースを口にしたくて堪らなくなった、ということを意味する。
(典型的な蛇足)

ただ、その食べたいソースは当然缶詰でもレトルトでもいいわ!というものでもない。
こんなときはあの店だ。あの店に行かねば。

という訳でやってきました。ご贔屓某絶品洋食屋さん。
何故か私がここを訪れるときは雨が降る、と相場が決まっているのだが、この日は幸いにも大変よいお天気であった。
どこの駅からもちょっと歩く立地なのでこれは大変大助かりなのである。

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突き出し也。
ペーストもサラミもドライトマトも安定して旨い。

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今回初めて注文してみたスープ。
私が食の師匠として密かにお慕い申し上げている某お姉様が一押しされていたので頼んでみた次第である。
うん、旨い。
お姉様は「昔のホテルのスープの缶詰のような・・・」と形容されていたが、ほんにその通りであった。

ただ、塩味は圧倒的に不足していた。
この点もホテルスープ缶詰と酷似している。
これは私がとびぬけて塩味大好き人間(健康が心配だが)だからなのかもしれないが・・・
故にシェフには申し訳ないが、ぼりぼりと塩を振り掛けて食す。
すると旨み倍、更に倍率ドン。
ここにこれまた絶品バゲッドを浸して食べるともう、第七天国にでも昇った心持ちである。
だかしかし、これからもご馳走が沢山控えているのだ。
強靭な精神力でもってバゲッドは一切れに留めておいた。


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これもお姉様推薦、牛肉のゼリー寄せ。
なんというか、まっとうに美味しい肉の味がする。
肉の旨味がぎゅぎゅぎゅっと濃縮されている感じだ。
こりゃあ昼からワインが進まぬ訳がない。

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これが目的だったのよ、なグラタン。
マカロニグラタンなのだが、その実中にはシーフードがごろごろと入っている。
でまたこのベシャメルが旨いこと旨いこと。
共に食べる同行者の存在が疎ましくなってしまう程である。
ああー、また食べたいよう。

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グラタンのつけあわせのサラダ。
お野菜食べなさい、というメタメッセージなのかもしれないけれど、これだけでかなりの分量がある。
そして美味しい。


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ほろほろ鳥のコンフィ。
くせもなく柔らかく、あっという間に食べ尽くしてしまった。
特にぱりっと焼き上がった皮部分が最高であった。
普段鳥の皮って苦手なんですけどね。

だが、この頃になるとワインもなくなりかけてきて焦った。
ワインと料理の配分って難しいですな。

以上、絶品洋食屋さんでの至福のひとときのご紹介でありやした。
しかし、写真見ていたらまたベシャメル口になってきてしまった。どうしよう。

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