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沖縄・八重山旅行記(波照間編・其の七)村落再び、そしてさらば波照間。

さてさて。

元気になって再び村落中心部に戻ってきた私、まずはこんなものを頂いた。

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泡盛アイス。
中にはあかばなー(ハイビスカス)のアイスも入っている。
さっぱりおいしく、更に元気百倍。

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村落一番の人気店(と思われる)、共同売店。
ここではなんと幻の泡盛と呼ばれる「泡波」のミニボトルが売られていた。
石垣島では一本1000円したミニボトルがここではたったの360円。
おひとり様10本との制限はあったが、これは凄い。
という訳で、

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なかなか美味しかった。

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最南端の駐在所。
分りにくいけれど、日本地図の一番左下、赤く波照間の位置が記されている。
隣のパトカーは、きっと最南端のパトカーに違いない。

ここらへんでそろそろ港に向かうことにした。

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この海ともさよなら。

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赤土。
熱帯から亜熱帯地域によくみられる粘土分に富んだ緻密な土壌である。
最近、沖縄一帯ではこの赤土が降雨等で流出し沿岸海域のサンゴ礁生態系を破壊するという「赤土流出」現象が問題になっているらしい。

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すくすく伸びるさとうきび。

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ターミナルに着き、売店のおばちゃんにキーを託し波照間の旅は終了した。
ここの食堂では、驚くべきことに泡波が普通に飲めるのである。
もう運転することはないので、ロックでぐびりと頂いた。
くせもなくまろやかなお味であった。

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何語??
「ん」で始まる言葉であるあたり、ここは「とつくに」である感を改めて抱く。

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さらば波照間。

これから再び1時間弱かけて石垣へと戻った。
先のような副作用が怖かったので酔い止めの薬は飲まなかったのだが、心配ご無用、出港した瞬間から石垣到着までひたすら眠りこけたのであった。

まだまだ つ づ く よ

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