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沖縄・八重山旅行記(波照間編・其の五)日本最南端の碑へ。

さてさて。

今日はいよいよ、波照間に行ったら必ず行かねばならぬスポット、日本最南端の碑をご紹介しよう。
なんといってもこの碑、なんと!波照間にしか存在しないのである。
(当然です)

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星空観測タワー。
月曜日、年末年始以外であればいつでも星を観測することができるそうである。
いつか島に宿泊することがあれば是非行ってみたい。

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いよいよ入口へ。

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碑まで続く謎の物体。
石で囲われた空間内に形、色とりどりの石が埋め込まれていた。
その部分をよく見ると、「大阪」「東京」などといったプレートがある。
どうやらこれ、日本地図を模しているオブジェ?であるらしい。
前衛的過ぎておばちゃんにはよう分らんわ。


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おっ、これが最南端の碑か?
と思いきや違った。
(結局、なんだったのかすら忘れているし)
恐らく意図的なデザインなのだろうが、三角形のてっぺんが不自然に欠けているのが気になった。

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おおっ、これこそ本当の最南端の碑だ!

…と思ったが、よく見るとこれ、「日本最南端平和の碑」と書いてある。
立派な碑だが最南端の碑そのものではないらしい。

じゃあ本物の碑はどれなのよ、というと…




2

「平和の碑」に比べればえらく地味だが、ま、行ってみよう。

かくして…



3

不肖私、遂に日本最南端の地に到着したのでありました。
ぱちぱちぱち。

しかし。この碑について一つ気になったことがある。
それは、

4

ということである。
苟も最南端の碑であれば、もっとなんというかこう、なんたら流とかの流麗たる筆跡で墨痕淋漓と書かれていてもよさそうな気がするのだが如何。
ま、この素朴さ加減が最南端ぽいっちゃぽいのかもしれないが…

 つ づ く よ ん

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