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お江戸珍道中・其の五(横浜篇・前篇)


おい。
ちょっと待て。
横浜は「お江戸」ではなかろう。

という聡明且つ博識な読者諸賢氏の声が聞こえてきそうであるが(そもそも「諸」もおられるのかどうかも疑問なしとしないが)、今更メインタイトルを変更するのも面倒なので、横浜も東京に近いからお江戸でいいじゃーん、という上方もん的大らかさで話を進めさせて頂きたく思う。

とまれ、横浜である。
なんで横浜に赴いたのかというと、こんな素敵な催しがあったからである。

「海のエジプト展」

カノープス、ヘラクレイオン、アレキサンドリアの古代都市の近海から発掘された遺物の展覧会である。
入場料は当日券で2300円也。
正直かなりよいお値段である。
大阪のおばちゃん予備軍(あくまでまだ「予備軍」よ)は果たしてこれほど払う価値はありや否やと悩んだが、
まあ、海から引き揚げるんだったら陸を掘るよかお金かかるよね。
と小学生並みの論理で自分を納得させ、ネットでチケットを事前購入したのであった。

で。
ひととおり見た感想はというと…

やっぱ2000円台は高いんでねえの

であった。

や。
内容は勿論よかったんですよ。
確かに5メートル超えの王の像に石製の祠等といった大物は滅多なことではお目にかかれるものではない。
その他小物(といっては失礼か)の発掘物も相当の数来ていたし、それはそれでなかなか見ごたえがあった。
でもやっぱり、トータルで考えても2000円超えの内容ではなかったなあというのが正直な感想である。
せいぜい1800円ってとこじゃないかしらん。
#細かくてすみませんよ。
あと、発掘時の映像をあちこちで流すという手法?は面白かったが、だからといって同じ映像の使い回しは頂けないのではなかろうか。
3回ほど同じ映像を見た時には正直萎えた。

とかなんとか脳内で文句を垂れつつ、結局は2時間以上もがっつり見て回ったことであった。
音声ガイドも借りず(というか、借りるところからして長蛇の列で早々に諦めたのである)、時間の関係でムービーも見られずだったにも関わらず、気づけば鑑賞時間が2時間オーバーと相成ったのは、やはりそれだけの規模、及び内容のの展示であったということであろう。
なんだかんだいいつつ、よいものを見せて貰ったと思う。
もう少し安くてもいいけど。
#しつこいよ。

とまあそんなこんなでそこそこ海のエジプトを楽しんだ後、みなとみらいをちょろちょろと見て回った。
赤レンガ倉庫とやらにも初めて行ったが、うーん、別にどうちゅうことないですね。
港に佇む赤レンガの倉庫、というシチュエーションだけはロマンチックだが、入ってるショップはそうこじゃれたものでもなく、ものの10分ほどで見終わってしまった。

とはいえ、他にあるものといえばありふれたショッピングモールばかり。
うーむ。
飛行機は18時の便だし、このままでは時間を持て余してしまう。
さてどこに行こうか?
…そうだ。
横浜と言えば中華街。
(ここらへんの短絡的思考が田舎もんだけど、他に知らないんだから仕方がない)
よっしゃ、中華街に行こう!

という訳で馬車道からみなとみらい線にのり、「元町・中華街」駅へと向かったのであった。

 つ づ く ね ん

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